カード・クレジット・消費者金融用語辞典です。ビジネスでも必要不可欠と思われる用語を厳選して掲載しています。 カード・クレジット・消費者金融のビジネスに関連する情報技術も取り上げながら分かりやすく解説。
利息、金利のことを言います。
利子と利息は同義語ですが、「利子」は経済学で、「利息」は法律で用いられることが多いです。
類似語→金利
同義語→利息
リスクという言葉は、イタリア語のrisicare(勇気を持って試みる)という言葉に由来します。
企業リスクを分類すると次の5つのリスクに分けられます。
信用リスク、市場リスク、流動性リスク、経営管理リスク、システムリスクです。
信用リスクには、個人、加盟店、提携企業のリスク、そしてグローバル展開をする企業にはカントリーリスクが発生します。
個人信用リスクとは債務不履行による貸し倒れ発生の可能性をいうことが多いです。
市場リスクは金利変動、価格変動、為替変動など金融市場の変化によって引き起こされるリスクをいいます。
流動性リスクは突然金融機関の手元資金がなくなって現金の流動性がなくなるというような危険性、現在と将来の金融責務に対しタイムリーに適応できなくなる可能性をいいます。
経営間管理リスクには投資などの経営判断ミス、内部不正や個人情報の漏洩、コンピュータのシステムダウンによる不通障害などがあります。
システムリスクは金融機関の経営破綻やコンピュータシステムダウンの発生などが、金融機関相互の債権債務関係を経由して他の金融機関にも次々連鎖し、決済システム全体がマヒする危険性をいいます。
リスク管理の本質は、結果を制御できる領域を最大化する一方で、結果に対して制御が及ばず、結果と原因の関係が明らかでない領域を最小化することです。
リスク度に応じてクレジット金利や限度額を決めることです。
リスクの高い人は金利を高く、限度額を低くします。
逆にリスクの低い人は一般的な金利を適応し、限度額を高くします。
途上審査およびマーケティングのために構築するリスク(延滞、貸し倒れ)推計のための分析手法です。
自社顧客のクレジットヒストリー(利用、返済の実績)や外部の個人信用情報を組み合わせることで、顧客を一定集団ごとに分類し、将来のリスク発生の推計や、どういう顧客層に対し、セールスプロモーション(販促活動)をかけるのが効果的かを判断します。
広義のデータベース分析手法の一つです。
参照
途上審査
国際的なシンジケート・ローンや起債において、何らかの理由で元利金の返済の当初予定が変更されることです。
一般に、債務返済の困難化による返済期限の延長、返済の分割化等の形をとることが多いですが、通常は債務の元利金の現在価値は変更されません。
事業の再構築のことをいいます。
事業建て直しのための合理化策です。
人員削減や事業所の売却など後ろ向きの意味に使われることが多いです。
リストラと短縮して呼ばれます。
類似語→リエンジニアリング
元本の使用対価です。
利子と同じです。
ただし、利子は経済学で使われることが多いです。
同義語→利子
一定の契約条項に基づいて融資金や預貯金、公社債などの利息を計算することです。
参照→実質金利、アドオン方式、7・8分法、利息天引き、単利、複利
金銭消費貸借における利息の上限を定めた法律です。
昭和29年に制定されました。
主な内容は、
@上限金利(元本10万円未満の場合は年20%、同10万円以上100万円未満の場合年18%、同100万円以上の場合年15%)を定め、これを超える利息の部分は無効としました。
A手数料名目などみなし利息の規定
B遅延損害金(債務不履行による賠償額の予定の率は、制限金利の2倍以内)
・・・などです。
類似語→出資法、貸金業規制法
参照→グレーゾーン、超過利息、返済請求権、みなし弁済、みなし利息
金銭の貸借に当たって、貸主が借主に交付すべき金額から利息として一定金額をあらかじめ控除するやり方です。
例えば10万円を月利2%で10ヶ月払いで借りたいという人に対し、
10万円×2(%)×10(ヶ月)=2万円
の利息を最初に徴収します。
このため、実際には10万円の融資申し込みに対し、8万円しか融資しない方式です。
参照→アドオン方式、利息天引き金利
利益、見返りのことをいいます。
企業評価の最重要スケールは当期利益(税引後利益)です。
利益を上げられない企業は社会的責任を果たしていないと考えられます。
参照→ROA、ROE
中小企業、消費者を対象とした銀行業務です。
銀行は収益が上がりにくい大企業法人(ホールセール)市場から、とくに安定収益が上がる小口の消費者市場にシフトし始めています。
リテールバンキングで勝ち残るためには顧客データベースの活用がポイントです。
そのため鍵となるツールはクレジットカードやデビットカードです。
もともとは「教養」という意味ですが、情報蓄積、情報活用ノウハウという意味で使われることが多いです。
加速度的に情報技術が進展する中で、俊敏に環境適応するためには、高いリテラシーが要求されます。
顧客維持、脱会阻止のことです。
あるカード会社によると、リテンションの率を90〜95%に上げれば、収益が50%上がるという結果が分かりました。
顧客維持は収益性とリンクさせることが大切です。
企業にとって収益に貢献している優良顧客を中心に育成策を考えます。
データマイニングを使って収益を最大にし、脱会を最小にするための価格政策を実施します。
休眠口座は高い脱会率を示しますが、高価なリテンションをする必要はありません。
なぜなら収益性が低いからです。
優良顧客こそ十分なリテンションプログラムを組むことが重要です。
ある銀行では優良顧客はなぜ口座を解約するのかを窓口別、セールスマン別、商品ライン別など様々な切り口で分析しました。
その結果、彼らはいろいろな場所からより良いサービスを受けたいと思っていることが分かりました。
そこで従来の窓口営業から、テレフォンバンキングやインターネットバンキングなどの電子的なチャネルに替えました。
現在75%が電子チャネルだといいます。
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